(いん)(みなみ) 弘樹(ひろき) 画家

三重県三重郡菰野町出身。名古屋芸術大学 洋画コースを卒業後、三重県で35年間教員として勤務する(2022年3月で早期退職)。2022年4月より制作活動を本格化させる。大学卒業後、個展、グループ展、県展などで作品を発表している。6年ほど前より何気なく描いた落書きより、生き物のような形が生まれ始めた。それらをまとめて「らくがきまんだら」を描く。以降、描き続ける中で見たことのない生き物の形が具体化してくる(目、口、手、足のようなものが現れる)。そして、1枚の絵の中に絵本のような物語を描くようになる。4年前よりそれらの生き物を石粉粘土で立体制作をする。また、妻が私の生き物キャラを刺繍してクッションカバーやレッスンバック、ブックカバー等の作品を制作している。2021年8月奈良大学 社会学部 心理学科1年生100名を対象に「自分と出会い、仲間とつながるアートセラピー体験」と題して粘土で作る「べえだ」の実技講演を行う。

現代美術家協会 準会員

1987年 名古屋芸術大学 絵画科 洋画 卒業

1991年 三重県芸文新人賞美術展 入選

1993年 四日市市文化会館 個展開催

1995年 四日市市美術展 入選 以後4回

1997年 三重県展 入選 

2016年 パラミタミュージアム(菰野町)個展開催 

2016年 現代美術家協会 入選

2017年 第43回中部現展 東海テレビ放送賞受賞

2019年 現代美術家協会 準会員推挙

2021年  三越 星ヶ丘店 個展開催

2021年  奈良大学心理学科学生100名「アートセラピー」実技講演

2021年 アートシップ美研展会員推挙

2022年 高島屋 立川店 グループ展開催